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本命現れる
電通が民放5社と無料動画配信の新会社を設立

 放送と通信の融合などという言葉があまりもの珍しく無くなってきた昨今。いよいよ本命出現です。20名で発足する、プレゼントキャストという新会社だそうです。つまり、既得権を守りながらネットを活用し放送業界の市場拡大を狙う、ということだと思います。餅は餅屋ですから、強いと思います。この方達がロングテールな番組がんがんやり出したら、興味ありです。(儲かるのかは??)

 でも、ネットは既存のものさし、視聴率よりもずっとシビアな数字がでちゃう世界です。タグ付けなど、ネット特有のテクノロジー対応なども山積し、そうやすやすとは、行かないだろうとは思いますが、本命であることは間違いないです。

 …映像のタグ付けなんて、考えるだけで恐ろしいです。一つの方法として、カットやシーンごとに「ハンバーグ」「空」「安藤忠雄」などとつけていくのですが、人力でやるしかないでしょ?自動化は、現在のところ、不可能です。画像認識技術はそこまで成熟していませんし。(音声の方は、徐々に開発すすんでますが)人力でチャレンジするとしたら、天下のNHKアーカイブス(渋谷の地下と埼玉の川口にある、巨大な映像アーカイブ)からかなぁ。「映像のタグ付けを自動化する」研究は、放送技術研究所あたりは、基礎開発始めてるかも…
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by wdbear | 2006-03-16 00:17 | メディア論
富山の置き薬的、テレビ時代に突入!
NIKKEI NET サーバー型放送、2007年度開始へ・NHKも課金検討

 ちょっとびっくりしました。2010年位に開始されるかな、と思っていたのですが前倒しのようです。通信側の進化が激しいので、結果としてそうなったのでしょう。これは、テレビ界における革命です。好みに応じた視聴がより加速され、おばけの様な視聴率が取れなくなります。好みを入力したり、学習した端末がHDDに録りためる。こうなると、一度も見ないで消去される番組が多くなるのかもしれません。登録したものの、開封しないメールのようなものです。もちろん、CMも今より、視聴されなくなります。さらに、視聴率も「実際に視聴した」真のデータになれるはずです。なれるはず、と書いたのは、技術上の話であって、ビジネス上、やりにくくなる方々もいらっしゃるので、なるかどうかは、別です(笑)
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by wdbear | 2006-01-22 20:39 | メディア論
5年後
日経BPのアンケート:5年後のネット広告費、テレビに次ぐ規模と4割が予想

 あくまでも、アンケートの結果です。激動のネット界における「5年」とは、かなり長い時間だと思います。当事者も全然、想像がつかない域の未来です。と、いうことは、かなり先の見通しであり、当たる確率は高くないと思いました。長い時間の流れの中では、状況は激しく変化するはずです。また、もしあえて見通すなら、5年はかからないのではないか、と思いました。3年?

↑この予想をこのままブログに残しておきます。当たるか外れるかはともかく、果たして3年後、このブログは、ここに存在するのでしょうか? わかりません(笑)
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by wdbear | 2005-08-11 23:21 | メディア論
本当の意味で「TVをPCで見る時代へ」の大実験
 英BBCが壮大な実験を始めるそうです。要約すると、「番組を見逃してもPCでダウンロードで見ることが出来る」というシステムの実証実験です。世界的にも良質な番組が多いBBCでは、じっくり見たい番組が多いと思います。そんな番組程、見逃した時のショックは大きいもの。単純明快なコンセプト、意外といけるのではないでしょうか?果たしてどういう結果が出るのか、非常に興味深いです。
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by wdbear | 2005-05-18 01:18 | メディア論
野球犬
広島カープにベースボールドック出場!

 爆笑しました。かわいいです。買収や統合など球界再編でいつも話題になる「ファンサービス」。小さなことでも、具体的に実践して頂きたいものです。広島らしい、地に足ついたファンサービスです。
 ネットと放送の融合もしかり。地に足ついた、ユーザーサービスが重要で、それだけを真剣に考えて行けばいいのです。乗っ取るのは勝手ですが、「じゃ、実際どーするの」という疑問に的確に答えられ、(過去の失敗の事例を多角的に分析し、最新技術の進歩も睨みながら)具体策を実践している人は、まだいないと思ってます。今までことあるごとに「放送と通信が融合し、双方向が・・・、蓄積型コンテンツが・・・、大容量が・・・、オンデマンドに・・・」と、言われ続けてきました。
 しかし、どれもネットの外のリアルな(実際の生活)サービスで開発されて来ました。好みに応じた、ハイクオリティーな映像コンテンツを求めるなら、駅前のツタヤで。それを自宅で見るなら、WOWOWやスカパー!に加入。(もうすぐ、それが自分のテレビの中に蓄積され、好きな時に、となる様になるようです。本当にもうすぐ。「富山の置き薬」的映像コンテンツの視聴。)メディアの双方向性は、既存技術を駆使することで、ある程度のレベルには達しています。(テレゴングやファックスなど。既存の双方向機能は、視聴者からの「上り回線」の機能が非常に弱かったので、大ブレイクせず。)
 私の考え。マスメディアが若干、縮小するのは、否定しません。しかし、無くなりません。若干の食われた部分が、ネットと合体し、今までに無かった「ミドルメディア」を形成するのではないかと思います。既存の衛星放送やケーブルテレビ、地方紙や雑誌以上の付加価値が生まれる「ミドルメディア」の時代を日々考えています。そのためには、「IT屋」としてのバックグラウンドを持った人ではなく、「メディア屋」としてのバックグラウンドを持った人がもっと頑張らなければならないのではないか、と。
 では、「ミドルメディア」とは、どんなサービスなのか?メディアという名でありながら、新しいサービス的な要素も含む概念だと考えています。例えば、映像系で言えば「大多数の視聴者向けではないニッチ作品を受注生産」など、面白いのでは無いかと思います。少し高いけど、欲しい人は欲しい、という。制作側は集めた金額に応じた体制で制作する。今は、安い機材はいくらでもあります。ブランディングも力を入れれば、「このサイトの作品なら、予約してもいいか」となる。アメリカの地方CATVで産声を上げた「ディスカバリーグループ」的な発想です。「良い番組なんだけど埋もれていた、深夜に放送されていた」などというデメリットが、この「ミドルメディア」で解消される可能性も秘めているのではないかと思います。
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by wdbear | 2005-03-12 14:05 | メディア論



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